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by hiroppe0106
| 2012-10-06 01:36
| 演奏会
稽古や、打ち合わせ、バイトでバタバタして更新が空いてしまいましたが…(*´-ω-)
リゴレットのあらすじ後半はどうなるのでしょう…?
【第二幕】
ジルダが攫われた事に、いつもは単に好色な公爵もその身を案じるが、廷臣達からリゴレットの情婦を攫い、殿下の寝室に通しております。と報告を受け、その情婦が娘のジルダと悟り、意気揚々と寝室に去る。
入れ替わりにリゴレットが登場、道化を演じながら娘ジルダを探し回る。娘を返してくれ。と廷臣達に訴えるが取り合ってもらえない。そこへジルダが寝室から逃げ出してきて、リゴレットと再会する。彼女は貧しい学生と名乗る男には教会で初めて出会い、裏切られても彼への愛情は変わらない事を父親に切々と訴える。
一方リゴレットは、伯爵に替わって自分が公爵に復讐するのだと天に誓う。
【第三幕】
ミンチョ河畔のいかがわしい居酒屋兼旅館。
中にはスパラフチーレと公爵が、外にはリゴレットとジルダ。公爵への未練を捨てきれないジルダに、リゴレットは真実を自分で確かめるのだ。と壁穴から中を覗かせる。中では、公爵がスパラフチーレの妹マッダレーナを口説き、それに応えるかのように色目を使ってその気にさせるマッダレーナ。外から覗いて嘆き悲しむジルダを見てリゴレットは改めて娘の名誉の為に復讐を誓い、娘にこの街を去り先にヴェローナに向けて出発せよ。と命じる。
残ったリゴレットはスパラフチーレに公爵の殺しを依頼。死体を自分に渡すように言って前金の金貨10枚を支払ってその場を立ち去る。酔った公爵は鼻歌を歌いつつ、案内された部屋で寝てしまう。外は嵐。公爵に惚れたマッダレーナは彼の命だけは救って欲しい。替わりにリゴレットを殺せばお金も彼の命も守れるじゃない。と訴える。殺し屋のプライドにかけて泥棒の様な真似は出来ないと一度は突っぱねるが、兄も妹の懇願に負け、真夜中の鐘が鳴る迄に誰かがこの居酒屋に来たら、そいつを身代わりにする。と決める。
ヴェローナ行きを命じられたジルダだが公爵を諦めきれずに戻ってきてしまう。そこで二人のやり取りを聞き、自分がその身代わりになる事を決意する。嵐が一段と激しくなる中、ジルダは遂に意を決してドアを叩き、中に招き入れられる。
真夜中、リゴレットが戻って来て、残金と引き換えに死体を受け取るが、公爵の歌声に慌てて死体袋を開ける。そこには娘ジルダが。彼女は言いつけに背いた事、愛する男の身代わりになって死ぬ事を詫び、天国でお母様と一緒にお父様を見守っているわ。と息絶える。
残されたリゴレットは「あの呪いだ!!」と悲痛に叫び崩れ落ちる。
何という悲劇…。
それぞれのキャラクターの心情が生き生きと書かれている三幕の四重唱が好きです。
やっぱり女子目線で、ジルダの純粋な愛も、マッダレーナの「女」としての愛も、
「わかる〜!!」
って共感してしまいます。
公爵の役どころが一番嫌いです(笑)
お時間ありましたら是非いらして下さいね♪
☆10/3(水)
オペラ『リゴレット』〜ハイライト〜
Open 18:00. Start. 19:00
藪西正道
工藤紘子
安保克則
福間章子
片山将司
末千紘
豊田華子(ピアノ)
チケット ¥3000-
(当日 ¥3500-)
場所:すみだトリフォニー小ホール (錦糸町駅)
主催:工藤紘子リゴレット実行委員会
協賛:K-arts office
後援:浜寿司
リゴレットのあらすじ後半はどうなるのでしょう…?
【第二幕】
ジルダが攫われた事に、いつもは単に好色な公爵もその身を案じるが、廷臣達からリゴレットの情婦を攫い、殿下の寝室に通しております。と報告を受け、その情婦が娘のジルダと悟り、意気揚々と寝室に去る。
入れ替わりにリゴレットが登場、道化を演じながら娘ジルダを探し回る。娘を返してくれ。と廷臣達に訴えるが取り合ってもらえない。そこへジルダが寝室から逃げ出してきて、リゴレットと再会する。彼女は貧しい学生と名乗る男には教会で初めて出会い、裏切られても彼への愛情は変わらない事を父親に切々と訴える。
一方リゴレットは、伯爵に替わって自分が公爵に復讐するのだと天に誓う。
【第三幕】
ミンチョ河畔のいかがわしい居酒屋兼旅館。
中にはスパラフチーレと公爵が、外にはリゴレットとジルダ。公爵への未練を捨てきれないジルダに、リゴレットは真実を自分で確かめるのだ。と壁穴から中を覗かせる。中では、公爵がスパラフチーレの妹マッダレーナを口説き、それに応えるかのように色目を使ってその気にさせるマッダレーナ。外から覗いて嘆き悲しむジルダを見てリゴレットは改めて娘の名誉の為に復讐を誓い、娘にこの街を去り先にヴェローナに向けて出発せよ。と命じる。
残ったリゴレットはスパラフチーレに公爵の殺しを依頼。死体を自分に渡すように言って前金の金貨10枚を支払ってその場を立ち去る。酔った公爵は鼻歌を歌いつつ、案内された部屋で寝てしまう。外は嵐。公爵に惚れたマッダレーナは彼の命だけは救って欲しい。替わりにリゴレットを殺せばお金も彼の命も守れるじゃない。と訴える。殺し屋のプライドにかけて泥棒の様な真似は出来ないと一度は突っぱねるが、兄も妹の懇願に負け、真夜中の鐘が鳴る迄に誰かがこの居酒屋に来たら、そいつを身代わりにする。と決める。
ヴェローナ行きを命じられたジルダだが公爵を諦めきれずに戻ってきてしまう。そこで二人のやり取りを聞き、自分がその身代わりになる事を決意する。嵐が一段と激しくなる中、ジルダは遂に意を決してドアを叩き、中に招き入れられる。
真夜中、リゴレットが戻って来て、残金と引き換えに死体を受け取るが、公爵の歌声に慌てて死体袋を開ける。そこには娘ジルダが。彼女は言いつけに背いた事、愛する男の身代わりになって死ぬ事を詫び、天国でお母様と一緒にお父様を見守っているわ。と息絶える。
残されたリゴレットは「あの呪いだ!!」と悲痛に叫び崩れ落ちる。
何という悲劇…。
それぞれのキャラクターの心情が生き生きと書かれている三幕の四重唱が好きです。
やっぱり女子目線で、ジルダの純粋な愛も、マッダレーナの「女」としての愛も、
「わかる〜!!」
って共感してしまいます。
公爵の役どころが一番嫌いです(笑)
お時間ありましたら是非いらして下さいね♪
☆10/3(水)
オペラ『リゴレット』〜ハイライト〜
Open 18:00. Start. 19:00
藪西正道
工藤紘子
安保克則
福間章子
片山将司
末千紘
豊田華子(ピアノ)
チケット ¥3000-
(当日 ¥3500-)
場所:すみだトリフォニー小ホール (錦糸町駅)
主催:工藤紘子リゴレット実行委員会
協賛:K-arts office
後援:浜寿司
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by hiroppe0106
| 2012-09-28 19:18
| お知らせ
10/3にやる「リゴレット」ですが、
「イタリアンのお店であるよね?」って声が多く聞かれました(笑)
そこのシェフが修行していたお店の名前だとか…。おそらくその修行先のお店はオペラから取ったのでは無いかと勝手に想像しておりますが、
何はともあれ、意外に知らない方もいらっしゃったりしてね。
そんな訳で、あらすじ載せちゃいます♪
♪「リゴレット」あらすじ♪
16世紀イタリア北部の町、マントヴァとその町外れであったお話。
【第一幕】
公爵の宮廷では毎晩華やかな舞踏会が催されている。
ある日公爵は、「教会で見かけた娘が気になっている。」と廷臣に話し、一方で「他の貴婦人たちとも楽しみたい、恋は心の赴くままにしたいのだ。」と大変な好色ぶり。
その公爵に気に入られ、道化師として雇われているリゴレットは背中にこぶを持ち、醜い姿で悪意を振りまき、人を嘲笑し、他の廷臣達から恨まれていた。
リゴレットの娘、ジルダの存在を嗅ぎつけた廷臣たちは、彼の情婦と勘違いして噂話をしている。そこへモンテローネ伯爵が「自分の娘が公爵に凌辱された。」と抗議に現れる。
リゴレットは彼もまた嘲笑の的にしようとするが、伯爵は公爵とリゴレットに痛烈な呪いをかけ、一人娘のいるリゴレットは内心恐怖に震える。
家路を急ぐリゴレットだが、頭から呪いの言葉が離れない。そこへ殺し屋のスパラフチーレが現れ、「金貨20枚で殺しを請け負う。」と説明するがリゴレットは必要ない。と突っぱねる。
帰宅したリゴレットを娘のジルダが迎える。彼女は父親の素性、亡くなった母親について矢継ぎ早に尋ね、「街に出てみたい。」と言う。ジルダにだけは世間の汚い部分を見せたくないリゴレットは、「教会に行く以外は外出するな。」と厳命して去る。
リゴレットと入れ替わりに公爵が現れ、身分を貧しい学生と偽り、愛を告白する。世間知らずのジルダは、生まれて初めての恋に陶酔する。
外での物音に父親が戻ってきたと、その男を侍女に頼んで逃げさせるが、自分はリゴレットに恨みを持つ、廷臣達によって攫われてしまう…。つづく。
きゃー!どうなっちゃうのー??
次回、二幕と三幕をお送りします。
日程:10/3(水)
開場18:00 開演19:00
場所:すみだトリフォニーホール 小ホール
(JR総武線 錦糸町)
チケット:¥3000-
(当日¥3500-)
リゴレット:藪西正道
ジルダ: 工藤紘子
公爵:安保克則
マッダレーナ:福間章子
スパラフチーレ:片山将司
ナレーター:末千紘
ピアノ:豊田華子
「イタリアンのお店であるよね?」って声が多く聞かれました(笑)
そこのシェフが修行していたお店の名前だとか…。おそらくその修行先のお店はオペラから取ったのでは無いかと勝手に想像しておりますが、
何はともあれ、意外に知らない方もいらっしゃったりしてね。
そんな訳で、あらすじ載せちゃいます♪
♪「リゴレット」あらすじ♪
16世紀イタリア北部の町、マントヴァとその町外れであったお話。
【第一幕】
公爵の宮廷では毎晩華やかな舞踏会が催されている。
ある日公爵は、「教会で見かけた娘が気になっている。」と廷臣に話し、一方で「他の貴婦人たちとも楽しみたい、恋は心の赴くままにしたいのだ。」と大変な好色ぶり。
その公爵に気に入られ、道化師として雇われているリゴレットは背中にこぶを持ち、醜い姿で悪意を振りまき、人を嘲笑し、他の廷臣達から恨まれていた。
リゴレットの娘、ジルダの存在を嗅ぎつけた廷臣たちは、彼の情婦と勘違いして噂話をしている。そこへモンテローネ伯爵が「自分の娘が公爵に凌辱された。」と抗議に現れる。
リゴレットは彼もまた嘲笑の的にしようとするが、伯爵は公爵とリゴレットに痛烈な呪いをかけ、一人娘のいるリゴレットは内心恐怖に震える。
家路を急ぐリゴレットだが、頭から呪いの言葉が離れない。そこへ殺し屋のスパラフチーレが現れ、「金貨20枚で殺しを請け負う。」と説明するがリゴレットは必要ない。と突っぱねる。
帰宅したリゴレットを娘のジルダが迎える。彼女は父親の素性、亡くなった母親について矢継ぎ早に尋ね、「街に出てみたい。」と言う。ジルダにだけは世間の汚い部分を見せたくないリゴレットは、「教会に行く以外は外出するな。」と厳命して去る。
リゴレットと入れ替わりに公爵が現れ、身分を貧しい学生と偽り、愛を告白する。世間知らずのジルダは、生まれて初めての恋に陶酔する。
外での物音に父親が戻ってきたと、その男を侍女に頼んで逃げさせるが、自分はリゴレットに恨みを持つ、廷臣達によって攫われてしまう…。つづく。
きゃー!どうなっちゃうのー??
次回、二幕と三幕をお送りします。
日程:10/3(水)
開場18:00 開演19:00
場所:すみだトリフォニーホール 小ホール
(JR総武線 錦糸町)
チケット:¥3000-
(当日¥3500-)
リゴレット:藪西正道
ジルダ: 工藤紘子
公爵:安保克則
マッダレーナ:福間章子
スパラフチーレ:片山将司
ナレーター:末千紘
ピアノ:豊田華子
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by hiroppe0106
| 2012-09-24 23:57
| 演奏会
私主催でオペラを公演します!
二十代最後の大挑戦!!
賛同頂いた皆様のお陰で、いよいよ来月ですよ♪
なんと小学生時代の恩師が新島から来てくださる予定なんです!!嬉しいっ!!
ありがたいです(o´ω`o)
☆10/3(水)
オペラ『リゴレット』〜ハイライト〜
Open 18:00. Start. 19:00
リゴレット 藪西正道
ジルダ 工藤紘子
公爵 安保克則
マッダレーナ 福間章子
スパラフチーレ 片山将司
ナレーター 末千紘
ピアノ 豊田華子
チケット ¥3000-
(当日 ¥3500-)
場所:すみだトリフォニー小ホール
主催:工藤紘子リゴレット実行委員会
協賛:K-arts office
後援:浜寿司
お問い合わせ
090-5348-8941
hiroko.k0106@gmail.com
海外で評価され演出まで手がける歌い手、二期会で活躍されている歌い手、日本音楽コンクール第3位入賞者、多方面で活躍する音楽家によるオペラ『リゴレット』ハイライト演奏です。
オペラ初心者の方にもわかりやすい様に、ナレーター付です♪
皆様、ぜひお越しくださいませ!!
二十代最後の大挑戦!!
賛同頂いた皆様のお陰で、いよいよ来月ですよ♪
なんと小学生時代の恩師が新島から来てくださる予定なんです!!嬉しいっ!!
ありがたいです(o´ω`o)
☆10/3(水)
オペラ『リゴレット』〜ハイライト〜
Open 18:00. Start. 19:00
リゴレット 藪西正道
ジルダ 工藤紘子
公爵 安保克則
マッダレーナ 福間章子
スパラフチーレ 片山将司
ナレーター 末千紘
ピアノ 豊田華子
チケット ¥3000-
(当日 ¥3500-)
場所:すみだトリフォニー小ホール
主催:工藤紘子リゴレット実行委員会
協賛:K-arts office
後援:浜寿司
お問い合わせ
090-5348-8941
hiroko.k0106@gmail.com
海外で評価され演出まで手がける歌い手、二期会で活躍されている歌い手、日本音楽コンクール第3位入賞者、多方面で活躍する音楽家によるオペラ『リゴレット』ハイライト演奏です。
オペラ初心者の方にもわかりやすい様に、ナレーター付です♪
皆様、ぜひお越しくださいませ!!
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by hiroppe0106
| 2012-09-06 22:34
| お知らせ
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by hiroppe0106
| 2012-06-23 13:31
| 福井2012